長く波に乗り続ける方法
テイクオフはできるようなったけど、長く波に乗れない。
そんな悩みを持った初心者サーファーの人は、パンピングやトリミングといった技術を見直してみてはいかがでしょうか。
長く波に乗り続けるのは、パワーゾーンをキープすることが不可欠です。
では、そのための方法を紹介します。
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パンピング
パワーゾーンをキープするのによく使われるテクニックが、パンピングです。
実際、どのように行うのか、見ていきましょう。
１．テールに重心を移す
まず、テールに重心を移し、波のトップ側に戻ります。
ボトムに降りたけど、その先にフェイスが続いていないような場面では、行き場がないのでパンピングでパワーゾーンに戻ったりします。
２．前足荷重に戻す
パワーゾーンに戻ったら、前足荷重に戻してスピードをつけます。
パンピングは、１と２の動作でパワーゾーンをキープしながら、波に行き場ができるのを待つテクニックです。
なるべく失速を防ぐために、１と２の動作を小刻みに行うことも重要です。
パンピングの役割
パンピングは、あくまでもライディング中の「つなぎ」の動作です。
スピードをつけるための動作ではありません。
フェイスがしっかりと張っていて行き場があるなら、パンピングしないでアップスンなどを使っていきましょう。
また、小波でタルい場合などは、がんがんパンピングを使って、より長く波に乗っていきましょう。
