サーフィンに必要な道具
サーフィンに必要な道具について紹介していきます。
サーフボードについては、別ページをご覧ください。
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ウェットスーツ
寒さ対策、ケガ予防のために着るのが、ウェットスーツです。
ウェットスーツは、大きく分けて5種類あります。
ロングスプリング
■着用時期・・・6~10月ぐらい
長袖、半ズボンのウェットスーツです。
最近は、あまり着ている人が少ないかも。
スプリング
手足が動かしやすく、夏でも暑くないので人気があります。
特に、夏だけしかサーフィンしない人は、これだけ持っていれば問題ないと思います。
シーガル
■着用時期・・・5~10月ぐらい
ロングスプリングに比べて、こちらのほうが暖かいので、長い期間使えます。
夏だけではなく、春や秋にもサーフィンしたい人は、これを持っておくとよいでしょう。
フルスーツ
ウェットスーツといえば、これですよね。
厚さが3ミリと5ミリの2種類があります。
今はインターネットで格安のフルスーツを購入できますが、個人的にはあまりオススメしません。
その理由は、水がガバガバ入ってきてしまって、ぜんぜん防寒にならないから。
安くて良い商品も探せばあると思いますが、やはりリスクがあります。
オススメなのは、オーダーメイド。
サーフショップやスポーツ量販店に行って、体の各部位の寸法を測ってもらい、オーダーするのがよいかと思います。
値段は、最低でも5万円以上はすると思いますが、その価値はあると思います。
セミドライ
■着用時期・・・1年中(夏は暑い)
一番寒さに強いウェットスーツです。
フルスーツに比べて、後ろのジッパーから水が入ってきにくい構造になっていたり、裏起毛になっているなど、防寒対策がしっかりとしているのが特徴です。
私は、オーダーメイドで8万円ぐらいするものを使っています。
脱ぐ時に、足首を抜くのが大変ですが、とても暖かいです。
ウェットスーツの保管方法
ウェットスーツはデリケートなので、使用後はしっかりと保管しましょう。
サーフィンを終えて海からあがったら、脱いだウェットスーツをぬるま湯でゆすいで、海水を洗い流しましょう。
そして家に帰ったら、ハンガーなどに吊るして日陰に干しましょう。
ハンガーは、肩の部分が太くなっているタイプにすると、型崩れがしにくくなります。
また、ウェットスーツを洗う時に熱湯をかけてしまうと、生地を傷めたり接着剤の劣化を早めるのでやめましょう。
スパッツ
ウェットスーツを着てサーフィンをしていると、股や腰骨のあたりが擦れて、痛くなったりします。
私はそれが嫌なので、ウェットスーツの下にスパッツを履いて、擦れるのを予防しています。
サーフィンの頻度が週に1度ぐらいならいいですが、連日サーフィンするときなどは、けっこう役に立ちます。
リーシュコード
サーフボードと足をつなぐ、プラスティックのヒモです。
これ無しで初心者がサーフィンするのは、危険です。
すぐに、サーフボードが波に持って行かれます。
上級者になると、波が小さい時にはリーシュコードなしでサーフィンしたりしますが、初心者のうちは常につけるようにしましょう。
保管方法は、日陰に吊るしておきましょう。
サーフボードにぐるぐる巻きにして保管したりすると、くせがついてしまってサーフィン中に足にからみやすくなってしまいます。
ハードケース(ソフトケース)
サーフボードは割れ物なので、持ち運びには入れ物が必要です。
入れ物には2種類あって、がっちり守ってくれるハードケースと、手軽に持ち運べるソフトケースがあります。
どちらも一長一短がありますが、ハードケースをオススメします。
理由は、サーフボードをがっちり守ってくれるからです。
難点としては、かさばるので車が小さいと入れずらいこと。
また、夏などの暑い時期にワックスをつけたまま入れると、なかでワックスが溶けてデロデロになって大参事になることです。
どちらにせよ、ケースは持っておいた方がよいと思います。
バケツ
プラスティック?シリコン?の普通のバケツです。
素材が柔らかくて、フニャフニャしています。
私は、サーフィンが終わったら、この中にぬるま湯を入れて、ウェットスーツを脱いだついでに洗っています。
すごく便利です。
値段も2000円~3000円程度なので、オススメです。