今回は、サーフィン初心者向けの動画のレビューをしていきます。
HowToビギナー編パドリング
レビュー対象の動画は「HowToビギナー編パドリング」というタイトルです。
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動画の内容をザックリ説明すると・・・
・ボードに乗る位置
・パドリングのやり方
・沖に出る時の注意点
・ドルフィンのやり方
・巻き足のやり方
動画はこちらです。
レビュー結果
パドリングの説明が少ない
この動画では、パドリングの説明は2分ほどしかありません。
パドリングの詳しいやり方を知りたいと思っている人は、これだけだとちょっと物足りないかもしれません。
水中の映像が見られる
パドリングのストロークがどうなっているのか、水中から撮影した映像が登場します。
水中を撮影している動画は少ないので、参考になると思います。
沖に出る時の注意点
サーフィン初心者が沖に出る時に注意すべきポイントを、細かく説明してくれています。
例えば、
「沖に出る時には、自分の前後に人がいないことを確認しながらパドルすること」
「沖に出る途中で前の人とぶつかりそうになったら、サーフボードは捨てて自分だけ海のできるだけ深くにもぐる」
などです。
確かに、人が混雑しているポイントで初心者がサーフィンする場合は、他の人との接触をできるだけ避ける意識が大切です。
また、他の人をケガさせないための対策をしておくのも、おすすめです。
例えば、ノーズガードと呼ばれる、サーフボードの先端に付けるゴム製のキャップをつけましょう。
また、サーフボードのフィンは、なかなか切れ味が鋭いです。
私も、フィンで手を切ったことが何度もあります。
例えば、テイクオフの練習などをしている時、ワイプアウトして波にもまれ、あわててサーフボードをつかもうとしてフィンをさわってしまい、手が切れたり。
波にもまれている時のサーフボードは凶器です。
恐るべき力でローリングしているので、触るのは禁物です。
ワイプアウトしたら、一度サーフボードからは離れて、波が完全に終わってからサーフボードを取りにいくようにしましょう。
ドルフィンの説明がわかりやすい
この動画ではドルフィンのやり方も解説しています。
水中の映像もあるので、どのようにドルフィンの動作を行えばいいかが、一目瞭然です。
また、波がブレイクした時のスープ波におしりを押してもらい、その力を利用してさらにテールを深く沈めるというコツも解説しています。
巻き足のやり方がわかりやすい
この動画では、巻き足のやり方まで詳しく解説しています。
水中での巻き足の動きがわかるので、非常に参考になります。
巻き足のやり方を、水中から撮影した動画は他ではあまり見たことがないので、貴重だと思います。