サーフィン用語を覚えよう
サーフィンで、よく使う用語をまとめてみました。
パドリング
サーフィンをする上で、一番重要な動作。
サーフボードにうつ伏せに乗って、クロールの要領でサーフボードを進めるテクニック。
スポンサーリンク
テイクオフ
サーフボードの上に立つこと。
初心者が最初にぶつかる壁。
ドルフィン
パドリングして沖に出る時に、海中にサーフボードを沈めて波を越えるテクニック。
レギュラー
これには2つの意味があります。
1つは、サーフボードに乗るときに、左足が前の人をレギュラースタンスといいます。
もう1つは、波の崩れ方のことです。
今、あなたは海に向かって波のチェックをしているとします。
すると、レギュラー方向はあなたから見て左側です。
波でいうと、レギュラー方向ってこれ ↓
グーフィー
レギュラーの反対です。サーフボードに乗るときに、右足が前の人をグーフィースタンスといいます。
波の崩れ方で言うと、グーフィー方向ってこれ ↓
セット
波には周期があります。セットというのは、一定の間隔でくる大きな波のことです。
この一定の間隔というのは、その日のコンディションによって様々です。10分のこともあれば、30分のこともあります。
セットでは、2・3個の波が立て続けにきます。
ダンパー
全体が一気に崩れてしまう形の波のことです。
この波に乗っても、横に滑っていくことはできません。形の悪い波のことだと思っておけばよいでしょう。
スープ
波が崩れた後の、白く泡立った状態の波のことです。
下の画像の、赤丸で囲んだ部分のことです。
前乗り
サーフィンの一番大切なルールです。
1つの波には、1人しかテイクオフしてはいけません。
1つの波には、1人しかテイクオフしてはいけません。
↑大切なことなので、2回書きました。
ただし、形の良い波の場合には、レギュラー方向に1人、グーフィー方向に1人、計2人がテイクオフすることができます。
ゲッティングアウト
パドリングして沖に出ること。
タルい(波が)
「タルい」とは、波がなかなかブレイクせず、テイクオフがやりにくい波の状態のことを言います。
以上、簡単にサーフィン用語を列記してみました。
このあたりの基本用語は、サーフィン仲間やサーフショップで会話するときに必須になってくるので、覚えておきましょうね。