混雑時のサーフィンにご用心
今回は、私が初心者だった頃のサーフィン日記を書いていきます。
夏休み
社会人が夏休みの期間中。
時期は、8月の中旬。
一年中で海が一番混む時期です。
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海の家がオープンするので、サーファーだけでなく、海水浴客もたくさん来ます。
サーファーにとっては、危険な季節の到来です。
例に漏れず、私も夏休みは8月の中旬。
なので、できるだけ混雑していないポイントを探してから、海に入ることにしました。
いくつかポイントを回り、比較的人が少ない場所を発見しました。
波も悪くなさそうだし、ここで入ることに決めました。
このポイントは、波情報サイトなどに乗っていないシークレット的な場所なので、人が少ないんです。
しばらく入っていると、波がサイズアップしてきて、セットももぐらいだった波が、腰ぐらいになってきました。
「人も少ないし、いい感じだ~~」
とてもいい気分でサーフィンしていると・・・
30分後には、こんなことになってしまいました。
みんな、どこから来たの!?
どうやってサイズアップの情報を得たの?
もしかすると、社内で待機していた待機組が、一斉に入ってきたのかもしれませんね。
貴重な夏休み、わざわざ遠方から車で来ている人もいると思うので、いくら混雑しているからって、海入らずに帰ることなんて、できないですよね。
ただ、私から1つ言えることは、上の画像の状態になったら、「激混みでサーフィンできない」ことです。
夏の湘南の海は、こんなものではないのかもしれませんね。
混雑時の傾向と対策
サーフィンをやっていると、避けては通れない問題。
それは、混雑との戦いです。
特に、週末サーファーとなれば、その問題はいつでもついて回ります。
土曜日、日曜日の週末は、社会人の多くが休日なので、基本的にどこのポイントでも混雑しています。
夏本番ともなれば、ラインナップにはあふれんばかりのサーファーがびっしり。
波がきたら、一同が一斉にパドリングを開始し、思い思いにテイクオフ。
そして、横に行くことなんて考えずに、とりあえずまっすぐに滑って終了。
みんなで一斉にテイクオフしてまっすぐに滑って、誰が一番遠くに行けるかを競う競技をやっているかのようです。
前乗りなんて、気にしていません。
5~6人が同時にテイクオフするので、誰が前乗りなのかもわかりゃしませんよ。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態です。
でもこれって、すごく危険な状態です。
隣の人のサーフボードが、頭の上から降ってくるかもしれません。
それを回避するための一番の方法は、なるべく混雑していないポイントで海に入ることです。
また、サーフィンする時間帯を早朝か夕方にするなど、時間をずらすことも有効です。