今回は、私が気になったサーフィン動画のレビューをしていきます。
サーフィン初心者の代表として、初心者目線で感想を書いていきます。
波に沢山乗るためにやるべきこと
レビュー対象の動画は「波を沢山乗るために海に入る前やるべきたった1つの事」というタイトルです。
何とも、わくわくするようなタイトルですね。
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ザックリと動画の内容をまとめると・・・
・1日に3~4本しか波に乗れないサーファーが多い
・海に入る時に、ろくに海を観察せずに、良い波が立っている所に直行する人が多い⇒ たくさん波に乗るためには、海に入る前に、良い波が立っている箇所を3つほど覚えておいたほうがいい。
ということのようです。
実際の動画は、こちらです。
レビュー結果
ビーチマークという考え方
サーフィンをする前に、海の状況を確認し、良い波が割れている箇所を3つほど見つける。
そして、その3つのポイントに目印(ビーチマーク)を付ける。
そうすることで、良い波に乗る機会を増やすことができる。
という理論です。
たくさん波に乗るための工夫という意味で、この考え方は目から鱗でした。
確かに、一度沖に出てしまうと、どこで良い波が立っているのか確認しにくいです。
そのために目印を付けておくというのは、単純明快で効果的だと思いました。
ビーチマーク理論の使いどころ
例えば、サーフトリップや遠征などで、いつも入っていない海でサーフィンする場合には、ビーチマークを覚えておく方法はとても有効だと思います。
また、良い波が立つポイントが決まっていないポイントでサーフィンする場合も、威力を発揮してくれそうです。
ビーチマーク理論を活かせない場面
ビーチマークが付けにくい場所、すなわち、基準となる物(電柱や階段、車など)が無い場合には、この理論は活かせないと思います。
また、通い慣れているサーフポイントだと、良い波がブレイクしやすい場所は把握していることがほとんどなので、その場合にもビーチマーク理論の出番はなさそうです。
ビーチマーク理論の本質
ビーチマーク理論の本質は、良い波にたくさん乗るために、工夫できることは何か、ということだと思います。
この理論に限らず、みなさんも実践していることが多いのではないでしょうか。
例えば、「なみある」のような波情報を確認できるアプリを利用して、波の大きさや混雑状況を確認し、行くポイントを決めたりとか。
ちなみに、私の「工夫」は、朝早くサーフィンに行くことです。
何のひねりもないので、工夫とは言えないかもしれませんが、効果は絶大です。
間違いなく、良い波に乗れる確率が高まりますからね。
これからも、色々な工夫をしながら、よいサーフィンライフを送っていきたいですね。