嫁がサーフィンに行かせてくれない4つの理由
以前、サーファー旦那が妻と子供を置いてサーフィンに行ってしまう理由を書きましたが・・・
今回は逆に、「なぜ嫁はサーフィンに行かせてくれないのか」について考えてみたいと思います。サーファー旦那を持つ嫁の意見を広く集め、その結果を見て、どうしたらサーフィンに気持ちよく行かせてもらえるのかを考えてみたいと思います。
今回は、私と同じような家族構成(妻と1~5歳程度の小さな子供がいる家庭)を想定して書いていきます。
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理由1.家族を置いて、一人で楽しむ精神が許せない
奥様が一番イラっとくるポイントとしては、家族も持つ立場なのに、自分一人で遊びに行ってしまうという点にあると思います。サーフィンでなくても、あなたが家族を置いて一人で出掛けてしまうのであれば、奥様は同じように怒ることでしょう。例えば、「友達とゲームセンターで遊んでくる」ようなケースでも、やはりダメだと思います。
子供を持つ父親なら、休日に家族サービスは当たり前。家族を置いて、自分の好きな趣味に没頭してしまうなんて、ありえない。私だって、友達とランチしたいし、美容院にだって行きたい。忙しくて、もう3ヶ月以上も美容院に行けていないんだから。というのが、奥様の心の声だと思います。
理由2.帰ってくると疲れ果てているから
サーフィンに行くと、疲れますよね。学生時代、水泳の授業の後に眠くなるのと似ています。自分では、サーフィンから帰ってきた後はがんばって家族サービスしているつもりでも、やはり顔には疲れが出ていて、奥様はその顔を見るのが嫌なのかもしれません。
せっかくの家族の時間がサーフィンに邪魔されている気分なんでしょうね。
理由3.経済的理由
例えば、海まで車で数時間かかるような場所に住んでいる場合、サーフィンに行くにはそれなりにお金がかかります。高速代金+ガソリン代で、5千円以上かかる場合もあるでしょう。
それが、週に2回×4週で、月に8回となれば、合計で4万円の出費になります。子供が小さくて、これからたくさんのお金が必要になってくる時期に、この出費は痛いですからね。
理由4.サーフィンでケガをしないか心配
サーフィンを全くやったことのない人にとっては、サーフィンは危険なスポーツだというイメージが強いようです。テレビで流れてくるサーフィンの映像と言えば、真冬のハワイのノースショアの、トリプルを越えるような大波だったりしますからね。
台風の時にサーフィンに行くなんて言ったら、もう命知らずのバカだと100%思われてしまいます。
奥様は、あなたのサーフィンがどんなにレベルが高かろうと、台風のときにはそれ用の比較的安全なポイントを選んでサーフィンしていようと、そんなことは知るはずもありません。
奥様は、あなたが死んでしまうかもしれないと、家を出て行ってから帰ってくるまで、ソワソワしているのかもしれません。実際、その危険はありますからね。
また、サーフィンの後は強烈な睡魔に襲われるので、事故にあわないかという心配もあると思います。
まとめ
こうやって嫁の立場でサーフィンを考えてみると、自分がサーフィンに送り出す立場だったら嫌だろうなと率直に感じました。もう少し嫁や子供のことを思いやって、家族サービスしたいと思います。