サーフィン日記、レギュラーとグーフィー
サーフポイントは大混雑
先日、サーフィンをやってきました。
波のサイズは腰~腹ぐらいで、レギュラー・グーフィー共にキレイに割れていく三角波でした。
人数は20人弱。
このサーフポイントは、ブレイクする場所がほぼ固定されているため、この人数でも激戦です。
また、仲間うちで来ている人も多いらしく、10人ぐらいは同じサーフショップか何かの知り合い同士のようでした。
良い波が来ると、「レギュラー?グーフィー?」と声を掛け合って、どちらに行くかを確認し、確実にレギュラーとグーフィー方向の2つを取っていきます。
その上、みなさんのサーフィンレベルが高く、リッピングなどをバシバシ決める人ばかりでした。
さて、こうなると私なんかは、ほとんど波に乗ることができません。
インサイドの小波で、お茶を濁すぐらいしかできることがなくなってしまいました。
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機会を伺いながら、待機
でも、インサイドの小波だと、横に走れない。
そこで、ちょっとインサイド寄りにポジショニングしながら、セットの裏の波などを狙うことにしました。
セットが来ると、レギュラー・グーフィーの波にそれぞれ乗っていくので、2人はいなくなります。
また、この波を取れないかと、とりあえずパドルして波を追いかけていく人も数人いるので、さらに減ります。
セットの裏に良い波がくれば、私にもチャンスはありそうです。
セットの裏から、良い波が!!!
しばらくすると、セットが来たすぐ裏から良い波が来ました。
この波を狙っているサーファーは、私の他にあと1人だけ。
この人と逆の方向に行けば、私は波に乗ることができます。
よし、いける!!!
パドリングを開始し、もう1人がどちらに行くのか、彼の見ている方向から推測していきます。
でも彼、どっちもチラチラ見ている。
そして、テイクオフする直前までどっち側に走るか判断できず・・・。
結局、波を乗り過ごしてしまいました。
ちなみに、彼は私が狙っていた方向にはこなかったので、結果的には私は行っても問題なかったです。
そして、とても良さげな波でした。
こういうことって、よくあるんですよね。
でも、このシチュエーションで、こちらが強気にテイクオフしてしまうと、もし方向がカブッてしまった場合に、トラブルの元になってしまいます。
そこで、私から提案があります。
【サーフィン新ルール(案)】
テイクオフした時、もしくはテイクオフしようとパドリングしている時、レギュラーを狙っている人は、「レレレレレ・・・」と、レギュラーの「レ」という言葉を連発する。
また、グーフィーを狙っている人は「ググググ・・・・」と連発する。
これで、みんながどちらを狙っているかがすぐにわかるし、きれいに割れる三角波を、レギュラー・グーフィーともに無駄にすることが減ると思います。
・・・
でも、初めはレギュラー狙ってたけど、テイクオフ直前になってグーフィーのほうが良さそうだな。
って時は、「レレレレググググ」とかなっちゃって、面倒なことになりそうですね。
しかも、「レレレレ・・・」とか言いながら、思い切りグーフィー方向に行ってしまうヤカラも出没しそうですよね。
まるで、ウィンカーの右を点滅させながらも、思い切り左折していく原付のおじいちゃんのように。
あ~、良い波乗りたかったなぁ~~。
トホホ。
以上、私の未練たらたら日記でした。